日記

ガラケーSIMを使うために「priori2(3G)」を購入しました。

中古のpriori2を購入しましたので、メモです。

priori2とは


priori2は、フリーテル(プラスワン・マーケティング)より2014年に発売されたSIMフリースマホです。
OSはAndroidのバージョン4.4.2(5まで上げることは可能)です。

メモリは1G、記憶メモリは8Gと、当時の基準でみても高スペックとはいえませんが
もともと格安スマホ的な扱いだったので、こんなものです。

全く同じ外観で「3G版」と「LTE版」があり、今回購入したのは3G版です。
これの良さはFOMAの標準SIMが使えること。
ガラケーのSIMを挿せば、ドコモの3G回線をつかむことができます。

で、設定側からデータ通信を無効化すれば
通話とショートメールだけの端末として使用可能です。
(Wi-Fi接続は可能)

自分の用途

自分はガラケーとiPhoneの2台持ちをしているのですが
先日、iPhoneでドコモメールを受信できるようにしたので、
ガラケーの用途は、ショートメールと通話だけになったのです。

それはそれでガラケー本来の用途だとは思うのですが
心のどこかで、スマホを使った通話への憧れがありました。
人のシルエットが全画面に出て「通話中」とかいうアレです。
ドコモメール設定用のSO-03Dを数日使っていましたがしっくりこず。
こちらのpriori2がネットで安く売られていたので、飛びついてしまいました。

priori2と外箱画像

あと、フリーテルの半額電話(通話料いきなり半額)も使用しており、
ガラケーだとプレフィクスの選択をしないと使えないものが
スマホだとアプリから簡単に使えるので っていうのも理由のひとつ。

デュアルSIM
ドコモ以外の会社による技適端末

という利点もあるのですが、まあそれは追々。

現時点での感想

一週間くらい使っていますが不満はありません。
一回だけ通話が途中で切れました。これは相手側の問題かも。

バッテリーは、データ通信を切っておけば一日に10%も減らないので、意外とタフです。
電池パックの自力交換も可能ですが、その必要なさそうです。

また、この端末は、「バックカバー」が交換できます。
上から被せるタイプのものではなく、なんというか
iPhone5Cの裏面パーツだけ取り換えられるようなイメージ。
1個500円くらいで買えて、地味に楽しいです。

左から順にデフォルトの黒、ミント、オーシャンブルーになります。

priori2の着せ替えカバー。

理想の色はiPhone5Cのブルーだったので、近そうなものを買ってみたのですが
ちょっと違いますね。今はミントを使っています。

追記コメント

プラスワン・マーケティング社は民事再生法の適用対象となってしまい、FREETELというブランドは楽天が買収。そんな状況ですが、2018年6月現在、妻のガラケー代わりとしてまだ使用しています。

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