priori2に、手持ちの0SIM(ゼロシム)を入れてみました。
0SIMって?
0SIMは、So-netが提供する格安SIMです。
「500M未満の通信であれば月額0円」という思い切った特徴があります。
年始に雑誌の付録についていて、話題になりました。
定価600円くらいですがすぐプレミア価格がついて、自分が購入したときの額は1500円。
それでも事務手数料代わりと考えれば安い安い。
microSIMのスロットに挿します
priori2は2つのSIMカードを挿すことができます。
左側の緑色のやつは標準サイズSIMのスロット。
ここにはドコモのガラケーSIMを挿しています。
その右にある部分がmicroSIMスロット。
ここに0SIMを挿します。
nanoサイズなのでアダプタをつけて挿します。
ネットワーク設定
0SIMを挿入するとすぐに「新しいSIMが見つかりました~」と表示され
SIM切り替えおよび設定が可能になります。
「ゼロシム」と接続名を付けてアクセスポイントを設定。
アンテナピクトの色はSIMごとに割り当てられるようで
初期状態のオレンジ色を設定しました。(標準SIMは青色)
インターネットアクセスできることを確認。
この写真は、動作確認したくて標準SIMのスロットに0SIMを挿したものです。
スロットが違っても色はさっき設定したオレンジになるみたいです。
表示速度はあまり早いとは感じませんでした。3Gだからでしょうかね。
こちらはSIM2枚を挿入した状態の画面。
オレンジ色のアンテナの横で、ガラケーSIMのアイコンが封印状態になってます。
デュアルSIMといっても、同時待ち受けはできないので
0SIMを有効にしている間はドコモのSIMが使えず
着信や発信もできません。
ですが、モバイルデータ通信のON/OFF設定は共通らしいので
0SIMでモバイルデータ通信ONにした状態でドコモSIMに切り替えると、
予期せぬ通信料が発生するかもしれないので注意です。
それと、今のところ0SIMは切り替え時に
「通信事業者の選択」→「自動」を行わないとSIMを認識しませんでした。
まあ、この端末で0SIMを使う機会があるか微妙ですが
お守り代わりに仕込んでおこうとおもいます。
モバイルデータ通信のトラップがおそろしいので、priori2はシングルSIM端末として使っています。今現在、デュアルSIMで同時待ち受けするなら「DSDS対応」のスマホを買うと良いですね。最近は安価で購入できるみたいですね。(2018-06-15)