- NokiaのBody+を買いました。
- 初期設定しました。
- 体重管理、がんばるぞ。
Nokiaの体重計Body+を購入してダイエットに励むぞ~というお話です。
はじめに
先日30代に突入したと思ったら、いつのまにか40代目前になっている昨今です。
いろいろと衰えを感じる年齢ながら、未だに成長しつづけているものがあります。体重です。
身長166㎝、体重80㎏になりました。
生涯新記録で、ちょっと焦っています。
私の身長だと、標準体重は61㎏。
元々痩せ型ではなかったものの、それでも63〜66㎏が人生における基本体重でした。
20代終盤で70㎏を超えて、これはなんとかしないとなと思っているうちに80㎏。
このペースでグングン上がったら夢の3桁体重に達してしまうかもしれません。
減量を決意することにしました。
ではさっそく運動…ではなく道具を揃えるところから。
こういうところがよくないんだろうけど。
とりあえずは体重記録の体制をつくる
世間では日々さまざまなダイエット方法が現れては廃れていきます。
そんな中、長年に渡り一定の支持を得ている(自分調べ)ダイエット方法があります。
それはレコーディングダイエットです。
なんてことない、体重を毎日記録するというもの。
たったこれだけでも、自分の体重を意識するようになるので、
自然に日常の食事や運動に気を使うようになるというものです。
なにより、「記録するだけ」という継続の手軽さがこのダイエット方法のウリ。
ただ、記録を自分でしないといけないところに落とし穴があります。
数値がよくなかったときに、とたんに記録するのが面倒になってしまうんですね。
そして日に日に記録をサボるようになって、レコーディングダイエット終了。
まあともあれ、レコーディングダイエットの継続を容易にするため、
体重を測ったら問答無用で記録する方法ないかな~などと考えていました。
そこでBody+です
そんな中、職場の後輩に勧められたのがNokiaのBody+という体組成計。
体重を測ると同時にWiFiに接続して、勝手にデータをアップロードしてくれるというもの。
この、勝手にという点がポイントです。
「昨日と測った時間が違うから…」とか、「服を着ているから…」とか
記録をしない言い訳をする暇もなく記録してくれるんです。これが重要です。
ちなみに、今まではカタログギフトでもらったこちらの体重計を使っていました。
こちらも履歴管理はできるのですが、Bluetoothでスマホと接続して連携操作する必要があり、続きませんでした。
このBody+はちょっと古いバージョンになるようで、売っている場所は多くありません。
価格を調べると、Amazonとヨドバシカメラが同じくらいで10000円台前半。
ヨドバシは移動圏内の店舗に在庫が有りだったので、直接現物を見て買うことにしました。
しかし、商品引き換えカードを持ってレジに行くと、実は在庫が無いことが判明。えぇ〜…
他の店舗には置いているので、送料無料でご自宅までお届けしますと言ってくれました。
「送料無料でお届け」をやけに強調されましたが、単にヨドバシドットコムで買った場合と同じなだけでは…ま、いいけど。
そんなこんなで、Amazonで調べ、ヨドバシで現物を見て、自宅で受け取ることになりました。
Body+到着、セットアップ
到着したBody+の箱がこちら。某Appleのように、白いパッケージで高級感を演出していくスタイルですかね。
説明書は薄いペラペラのものが入っていました。
複数の言語で併記しているので、見た目よりさらに内容が薄い。
基本的にはスマホアプリをダウンロードしてそれに従ってくれという感じです。これも最近の傾向ですね。
設定アプリはこちら。
インストールしたアプリを起動すると、連携する製品の選択を求められます。
Body+に該当する「スケール」を選択します。
Body+を「インストール」。
裏面のスイッチを押して、Body+を起動します。
起動したBody+をスマホと連携して、WiFiアクセスポイントのパスワードを入力すればOK。
…なのですが、私はここで3回ぐらい失敗しました。
WiFiのパスワードを入力するために一旦パスワード管理アプリに移動して、
そこからコピーしてペースト〜とやる間にbody+との接続が切れてしまうようでした。
そういう場合はスマホのBluetooth設定からbody+を削除してリトライ。
WiFiパスワードをコピペではなく手打ちでやることで成功しました。
あとは、裸足になってbody+に乗って測定するだけ。
体重、体脂肪率、BMIに加え、なぜか天気情報まで表示されます。
何もしなくてもスマホに体重が記録されています。
素晴らしい。
さいごに
以上、NokiaのBody+を使い始めてみたという話でした。
これを使ってなんとか60kg台まで体重を戻したい。
娘が見た目を意識するようになる前になんとか… 。
なお、この体重計を勧めてくれた後輩は体重が増えたそうです。
道具に甘えず、強い意志を持って臨んで行こうと思います。