日記

PEN mini(E-PM1)のファームウェアをアップデートしました。でもバッテリーの不具合なおらず…

PEN-mini

かれこれ4年ほど前、ヤマダ電機の「タイムセール」で購入した
オリンパスのミラーレス一眼「PEN mini」。
その時点で型落ち品だったので、5年前の品でしょうか。

買って一年経つか経たないあたりから
バッテリーを抜くと時計がリセットされるという異常が出始めました。
どうも個体の不具合っぽいのです。

「SDカードを抜いてからバッテリーを抜く
バッテリーを挿してからSDカードを入れる」

でリセット防止できるという話もあったのですが
自分の場合はそれでも解決せず。

とはいえ、バッテリーの抜き差しなんて旅行前にする程度なので
あまり気にせずにしておりました。

ファームウェアにバージョンがあることを知る

先日、ふと設定を見ていたところ、
カメラのファームウェアにバージョンがあることを知りました。
端末に入っていたのは「1.0」で明らかに初期バージョン。
ネットによると最新は「1.5」だそうで、
もしかすると時計リセットの不具合も回避できるかも?と思いました。

おそらく初めてパソコンにつなぐ

ファームウェアアップデートの方法はこうです。

・オリンパスのデジカメ管理ツールをPCにインストールする
・PCとデジカメをUSBケーブルで繋ぐ
・PCからインターネット経由で最新ファームウェアをダウンロードする
・(そのまま自動で)USBケーブル経由でカメラ本体にバージョンアップが適用される

管理ツールは簡単にインストールできたのですが
USBケーブルを用意するのに苦労しました。
いかんせん4年前に買ったものなので、付属のケーブルが見つからず、
しかも端子形状が特殊で、他のを使いまわせない。

ポリプロピレンの収納ケースからなんとか発見しました。
ビニール未開封でした。

で、ファームウェアをダウンロードして、カメラへ転送。
いくらやってもここで落ちました。
Windows版のツールで試していましたが
PCを変えてMac用のでもトライ。それでもダメでしたが
再起動したら成功しました。

バージョン1.5の成果は

ファームウェアのアップデート完了し、カメラを起動。
設定にはたしかに「バージョン 1.5」の文字。

レンズに対してもドライバ(?)のバージョンがあるようで
そちらも1.0⇒1.1に上げておきました。

で、肝心の成果はというと、
自分の期待には添えませんでした…。
相変わらずバッテリー抜き差しで時計がリセットされます。
SDカードの抜く順番を変えても効果なし。

きっとほかの部分で目も覚めるような進化を遂げていることでしょう。
なにせ、マイナーバージョンとはいえ一気に5ポイント上がっているのですから!

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