- 結婚写真を手作りしてみました。
- 意外とそれっぽいものができます。
- でもあまり声高に言わない方がいいですね。
結婚写真を、本格的な記念写真風に装飾してみました。
写真屋さんにお願いするより安価で済むのが強みです。
目次
まずは道具の準備
台紙:チクマの6切3枚用、結婚仕様
![](https://i0.wp.com/it-diary.mejilong.com/wp-content/uploads/2018/06/wedding-photo-handmade02.jpg?resize=360%2C480&ssl=1)
私はこの「台紙」という名称すら知りませんでした。
「アルバム」?「フォトフレーム」?…お見合い写真のようなアレ!
と調べた結果、正式名称「台紙」であることを知り、
さらに調べた結果、「ハクバ」というメーカーの台紙が
最も売れているようでした。(一番検索にヒットしたので)
最も売れている=人とかぶる。
ということなので、ちょっとズラして「チクマ」というメーカーの台紙を選択しました。
3枚の6切(ムツギリと読むらしい)サイズの写真を扱えます。
結婚式仕様の台紙です。
色はピンクにしました。
ほんとは白が良かったのですが、あいにく売り切れ。
写真:「カメラのキタムラ」にて現像
写真プリントサービスは家電量販店にもあるのですが、
それでも専門店のほうが良いに決まってるという安易な発想から
「カメラのキタムラ」にお願いしました。
ウェブサイトにアクセスして、
ドラッグアンドドロップで画像ファイルを放り込んで予約。
後日店頭で支払い&受け取り。
凄い世の中になったものです。
その他の道具
写真を固定するためのセロハンテープ
台紙に中枠を貼るための両面テープ(そのままだと2辺しか固定されない)
写真に指紋を付けないための手袋(100均で購入)
いざ作業
道具も揃ったところでクラフト開始です。
台紙を開くと、3枚の正方形の厚紙が出てきます。
それぞれ中央が切り抜かれており、ここから写真が顔を覗かせます。
これが中枠。
手袋をはめて写真を用意し、
中枠の裏側からセロハンテープで固定します。
切り抜きは6切写真より一回り以上小さいため、
けっこうアバウトに乗せて問題なさそうです。
ただ、写真が斜めにならないよう注意は必要です。
セロハンテープで固定するのは3か所。
4方向すべてを固定すると、写真が歪んでしまうのだそう。
![](https://i0.wp.com/it-diary.mejilong.com/wp-content/uploads/2018/06/wedding-photo-handmade03.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
次に、この中枠を台紙に貼りつけます。
中枠の裏に、2辺分の両面テープがすでに設けられているので
それを剥がして台紙に貼りつけ。
台紙と中枠のサイズ差はあまりないので、
台紙本体からはみ出さないよう、慎重に固定します。
配置に問題なさそうであれば、
両面テープがついていない2辺のうち
片方を自前の両面テープで固定。
3辺固定すればだいぶ安定します。
この作業をあと2回やって、完了です。
仕上がりを載せようと思いましたが、
個人情報にあたるのでモザイク付きで。
![](https://i1.wp.com/it-diary.mejilong.com/wp-content/uploads/2018/06/wedding-photo-handmade01.jpg?resize=480%2C304&ssl=1)
2L版もあるよ
6切版の結婚写真は、義父母(奥さんのご実家)用。
それとは別で、花嫁姿のみをチョイスしたものを
2Lサイズの写真と台紙で作りました。
こちらは奥さん用。
台紙は同じくチクマのもので、
写真もキタムラにて印刷。
![](https://i2.wp.com/it-diary.mejilong.com/wp-content/uploads/2018/06/wedding-photo-handmade04.jpg?resize=480%2C480&ssl=1)
コンパクトで自分的にはこちらのほうが好きです。
まとめ:安く済む。けど、手作りアピールは控えめに
結婚写真を安価に仕上げてみた話でした。
台紙と写真代合わせて2000円ちょっとで
6切サイズの記念写真ができました。
結構サマになっていて、誇りたい気持ちはありますが、
予算をケチった と
悪い印象を与えても申し訳ないので、あまりアピールはしないようにします。