日記

メルカリ用写真もバッチリ。100均グッズと小鳥用ケージで「撮影ボックス」を作ってみました。

100均グッズと小鳥用ケージで「撮影ボックス」を作ってみました。

経緯

撮影ボックスってどんなものかご存知でしょうか?

文字通り写真を撮影するために使う箱です。
撮影対象の周りを白一色にすることで、背景に余計なモノを写さず
対象物を引き立たせる効果があります。

自分は撮影ボックスというものの存在じたい知らなかったのですが、
Amazonの広告で「オススメ品」として表示されてきて(「フォトブース」という名前でしたが)興味を持つようになりました。

仕組みを調べたところ、簡易的なものであれば自作できそうだったのでやってみた次第です。

材料と作り方

使用した材料は以下です。

セリアのプラダン3枚
セリアの画用紙1枚
セリアのLEDライト(なくてもなんとかなる)
小鳥のお出かけ用ケージ

最後の「小鳥用ケージ」だけちょっと特殊ですね。

これは、きなことしらたまのお出かけ用に持っていた
少し小さめの鳥カゴです。あまり使う機会がなかったので
撮影ボックスの骨組みとして使いました。
強度さえ確保できればなんでもいいと思います。

つづいて、作り方です。

まず、ケージの内壁に、カットしたプラダンをはめ込んでいきます。
プラダンの厚みを利用して、各面が各面を支えるようにすると
テープを使わずに組み立てることができます。
(いつでも通常のケージに戻せるので安心です。)

奥の面を安定させるために、もう一枚はめこみます。

次に、天板の奥側から垂らすような感じで画用紙を付けます。

これをやらないと、床面と壁面の境目が写ってしまうので
撮影ボックスの存在感が出てしまいます。

画用紙の端をちょっと切って、ケージの柵に巻き付けてクリップで留めました。

LEDライトはお好みで取り付け。

完成

できあがりがこちらです。

なんともいえない安っぽさがありますが
実際に写真を撮ってみると、なかなかいい感じだと思います。

当ブログで使っている写真も、撮影しなおして差し替えていこうかと思っています。

ネックは、カゴ自体が小さいので、小物の撮影にしか使えないことですかね。

かといって大きくしすぎても強度に不安が出てくるので、
その場合は市販品を買った方がいいかもしれません。
Amazonで紹介されていたのも、これよりは大きなものでした。

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