日記

OSなしのStream11を買って、Linux、Win10を入れてみました。

ヒューレットパッカードの「Stream11」というノートパソコンを衝動買いしました。
強いブルーが目を引く、スペック低めのPCです。通常価格2万円くらいですが、OSなしの中古品が9800円で売ってたのでつい。

Windows8.1用のメディアを作る

OSなしのPCですので、買って最初にやったのはOSのインストールです。
手持ちの、飼い殺し状態だった「Windows8.1」をStream11に移行することにします。
本機にはCD/DVDを挿入するためのドライブがなかったので、USBメモリをWindows8.1のインストールメディアとして選択。
しかしまあ、これに時間が掛かること掛かること…時間がもったいないので、ほかの実験もやってみることにします。

LinuxのUSBブートも試してみる

2時間近く経ってもWindows用USBメモリの作成が続いていたので、別のUSBメモリを使って、LinuxのUSBブートにチャレンジ。まず、BIOS設定でレガシーブートを有効にしないとだめなようで、そのあとUSBメモリの起動時優先度を上げて保存。

Linux MATEというディストリビューションの起動は成功。
ネットもふつうに使え、動画の再生もできました。
さすが、安価とはいえ最近のPCといったところ。

ただし、重要な問題として、タッチパッドを認識しない、無線LANを認識しない というものがありました。
ドライバ周りの問題なのかもしれません。USBマウスは問題なし。LANも、もしかすると有線だったら使用できたのかもしれません。
色々試す前に本命のWindows用メモリが出来上がりました。

Windows8.1インストール

できあがったUSBメモリでstream11にWindows8.1をインストール。

しかし…失敗!インストール中にエラーが出てしまいました。

必要なファイルをインストールできません。
インストールに必要なすべてのファイルが利用可能であることを確認し、
インストールを再実行してください。

・・・・????よくわかりません。

本体にはUSB差し込み口が2箇所あったのでどちらも試してみましたが、結果は同じ。

仕方がないのでもう一度インストールメディアを作りました…

これでダメだったら外付DVDドライブでも買おうかな。
と思ってましたが今度はぶじ成功しました。
エラー原因がなんだったのかは不明です。

インストール直後後はドライバが揃っておらず、
ディスプレイの輝度調整はおろか、タッチパッドでの操作、
無線LAN接続すらもできないというかなり悲しい状態でした。

そのため、まずは別のPCで無線LAN用のドライバを入手してstream11にインストール。
stream11からネット接続できるようになったら、HPのサイトに接続して
あとは言われるがままにドライバをインストール。
インストールと再起動を4回ほど繰り返したときには、
ほぼほぼ問題なく使用できるレベルに達していました。

このほか、ファンクションキーの挙動が自分の感覚的に逆 (カナ文字変換などがFnキーとの同時押し)だったのでBIOSの設定画面から変更しました。(設定項目、詳細忘れたけど浅い階層にあったはず

##その後の活用方法
頑張ってWindows入れたものの、実は、Windows端末としてはあまり使いませんでした…。諸事情により「UbuntuがUSBブートできるWindowsハードが要りようだったので、そういう使い方ばかりしていました。Windowsとしては、どうしても慣れ親しんだ7の方に手が伸びてしまい、8はおざなりに。
その後10の無料バージョンアップ期間に10にアップデートするも、やはりしっくり来ず。最終的には妹夫妻にあげました。

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