資格勉強がてら、OracleXE11gを自宅PCに入れてみることにしました。データベース管理ソフト「Oracle」の無償版です。
インストール。簡単にできました
まずはインストール。
本当は仕事で使っている「Oracle10g」がよかったのですが、残念ながらもう公開はされていませんでした。
さらに64bitのWindowsには正式には対応していないらしく、ひとつ前のVistaノートを引っ張りだしてインストールすることにしました。
こちらのページから、「Oracle Database Express Edition 11g Release 2 for Windows x32」を選択して、セットアップファイルをダウンロードします。
なお、事前にユーザ登録が必要なので、これがちょっとめんどくさいかもです。
自分の場合、数年前に作ったアカウントが残ってたのでそれでいけました。
setup.exeを実行。
「次へ」。
規約に同意して次へ。
インストールフォルダを指定して次へ。デフォルトはCドライブでしたが、別のとこにしました。
データベース管理者のパスワードを指定します。パスワードは忘れないようにしましょう。
「インストール」をクリックすればインストールが始まります。
ああ、簡単。
使ってみる
インストールした時点で、XEというサービス名でDBが起動しているようです。
スタートメニューからOracle11gを選択して「SQLコマンドラインの実行」もしくはコマンドプロンプトからのSQL*Plusで確認できます。自分は後者のほうが馴染みがあります。
データベースのグラフィカル管理ツールであるEnterpriseManager(OEM)はXEには付属していません。
その代わり、ApplicationExpressなるものがあるようです。
よくわかりませんが入れてみましょう。
スタート・ガイドなるものをブラウザで開き、「ApplicationExpress」をクリックします。
ワークスペースユーザ名を登録します。
ワークスペースが作られたようです。
ログインするとこんな感じ。なんだこりゃあ・・・
SQLワークショップにオブジェクト・ブラウザというものがあり、そこでグラフィカルにテーブル構造が確認できる模様。
色々ためしてみることにします!