自分の覚え書きとしての記事となってしまいます。ご容赦ください…
スマートフォンのカメラ性能がドンドン上がっている昨今、カメラ専用機である「デジタルカメラ」を別途持つ必要があるのだろうか?という話。
カメラ素人で、用語もほとんど理解していない自分が使うという前提で、です。
そりゃ、最新のデジカメはスマホを凌駕した性能を持っているのだとは思います。そうじゃないと市場価値を失ってしまいますから。
今回のお題は、最先端の競争から外れて「古いミラーレス一眼」と「比較的最近のスマホ」を一緒に持つ必要があるのかどうか。
所有機種紹介
今回使ったのは以下の2機種です。
スマホ:iPhone8
2017年9月発売のiPhone8です。XシリーズがiPhoneの主なラインナップになってくる中、まだホームボタン付きの機種が欲しいな~ということで2019年に購入しました。
X以降は顔認証とノッチが今一つなじめず…ぶつぶつ
ミラーレス一眼カメラ:E-PM1(Pen mini)
オリンパスの人気機種「PEN」シリーズ。2011年に発売されたPEN miniです。
レンズキットを家電量販店で購入、電動パンケーキレンズを追加購入、故障に伴い同じレンズを追加購入…と、そこそこお金は掛かっています。まあ、使用頻度はそれほどでもないんですけどね。
いざ比較
カメラとスマホを携えて、横浜市は鶴見区の「総持寺」に出かけてきました。
同じ被写体をiPhoneとPENで撮影し、写真同士を比較してみます。
画像をクリックすると大きいサイズの画像が表示されます。
まずは1枚目、建物を撮った写真です。
なんとなく、PENの方がほんわかした雰囲気が出ているような気がしませんか?
続けて2枚目。これは灯籠でしょうか。総持寺内にあったものです。
こちらもなんとなく、PENの方がほんわかした雰囲気が(語彙力)
最後は、最近気性の荒い、セキセイインコ のきなこさんです。手首を攻撃中。
これは、背景をみれば違いがわかりやすいですね。
PENの方が背景のボケ具合が顕著にでています。
画像ファイルのプロパティは以下のようになっています。
左がiPhone、右がPENです。ピクセル数は同じですね。解像度はPENの方が高いです。印刷しないならあまり意味ないかもしれません。
結論
結論としては…PENで撮った写真の方が空気感が出ているような?
という感じです。素人ですみません。
背景をぼかして被写体を際立たせる能力はPEN側に軍配。さすがは写真撮影専用機。
旅行に行った時などはまだPEN現役かなー。
iPhoneXシリーズのポートレート機能や、SNOWなどのアプリでみられるソフトウェアレベルでのピント編集など、スマホの成長スピードは目を見張るものがあるので、今後どうなるかはわかりません。
といいつつ、新しいミラーレス一眼が欲しくなっている自分がいます。物欲が…煩悩が…せっかくお寺に行ったのに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。